ラグビー観戦のマナーや持ち物・服装・初心者向け解説

にわかにラグビーが盛り上がってきている。

臨場感があるスタジアムで観戦してみたいと思った人も増えたようです。

そんな初めての方には、知っていてもらって損しない豆知識の紹介です。

あって良かった助かりグッズや、観戦マナーなど快適に観戦するために活用いただければ
幸いです。

スポーツ観戦は、選手を直接拝見できる貴重な機会です。

お気に入りの選手やチームがあれば、公式サイトにアクセスして試合日程などの
情報を確認下さいね。

テレビよりスタジアム観戦する方が、控えめに言っても数倍は楽しいです。

コロナ禍で制限が設けられる場合もあります、ルールにはしたがって観戦しましょう。

観戦のマナーで気をつける事

ラグビー観戦のマナー:相手のプレーにも拍手

対戦相手でも勇気のあるプレーや負傷したプレイヤーの復帰など、
素晴らしいプレーにはエールを送る。

お互い力を出し切りギリギリの所で戦っています、つい行き過ぎてしまう事もあります。

正々堂々と戦うため、時と場合で相手選手にエールを送ることでいい試合ができることに
つながります。

ラグビーの観戦マナー:プレーヤーが集中を必要とする場面は静寂を守る

ペナルティキック、コンバージョンキック、セットプレーなどプレーヤーの集中をかき乱すような
観戦は控えるべきです。得点が拮抗している時はハラハラします。

自分が応援しているチームが勝って欲しいと思うのは、とてもよく理解できる事です。

選手もサポーターも一体となって勝利したいと思うのは当然のことでしょう。

でもここでプレーしているのは選手自身です。

厳しい練習を乗り越えグラウンドでプレーする選手にとっても完全な形で勝ちたいものです。

サポーターがお互いにマナーを守って観戦するようにしましょう。

手荷物は座席内に収める

隣の人の荷物などが自分の座席内にはみ出てくると気になるものです。

はみ出たことが気付いてくれればいいのですが、全く気づかなかったり、気付いていてもお構い無しでいられると、気持ちよく試合が観戦できませんね。

また自分の荷物が気づかず隣にはみ出し、不快な思いをさせてしまうケースもあるかもしれません。

お互いに気持ちよく観戦できるように、前後左右の配慮には気をつけましょう。

観戦の持ち物 必須アイテムは?

ラグビー観戦の持ち物:座布団

ラグビーの試合時間は前半40分、後半40分、ハーフタイム 約10分の長丁場です。

特に女性は体を冷やさないようにしてあげて欲しいです。

ラグビーは冬期に開催される事が多いので座布団があると快適度は数段上がることでしょう。

ラグビー観戦の持ち物:カイロ、防寒グッズ

寒空の下で試合観戦するわけですから体温が奪われます。

そのためにカイロのような発熱するタイプのグッズは重宝します。

また、体温を逃さないグッズ、ニット帽や、かさばらない防寒シートなど、を通さないアイテムがあれば、寒風が吹いても意外と耐えることができます。

ラグビー観戦の持ち物:雨カッパ

スタジアム内では傘はさしにくいので雨カッパがあると便利です。

試合中にずっと傘を持ったままの観戦は疲れますし、雫も周りに滴ります。

雨カッパはその点において万能なので、準備しておきたいアイテムです。

また、カバンなどの手荷物を雨から防ぐためのビニール袋があると、荷物を濡らさずに済むので準備しておくといいでしょう。

ラグビー観戦の持ち物:単眼鏡や双眼鏡

選手が目の前でプレーしているので、選手を追いやすい倍率でアップで観戦できるのも、現場を訪れた者だけに許された特権です。

ペナルティキックやスクラムなど、動きの少ない時のプレーをアップで観戦するにはいいタイミングかもしれませんね。

持っていると必ず使いたくなるアイテムのひとつです。

冬は寒さ対策が大事!

ラグビーの観戦で特に気をつけたいことは、雨の対策と冬の防寒対策の2つが必須

雨天時の観戦は非常に観戦しづらい環境です。

まずは天候をチェックしてカッパが必要かどうか調べて、怪しい時は携帯しておくといいでしょう。

そして冬期の防寒対策、寒風が吹くと耳がちぎれそうに痛くなったりします。

皮など風を通さない服装なら薄着でも意外と耐えられるものです。

カイロなど上手く使い、熱を逃さず風を通さない工夫をすれば、小雪が舞うような天候でもなんとか
観戦することができると思います。

厳しい環境でも試合は中止することなく行われる競技です。

試合を観戦するコンディションの調整は入念にしておくといいでしょう。

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