毎年の楽しみと言えば年末から年始に向けて開催される、全国高等学校ラグビーフットボール大会がある。
自分も学生時代にラグビーをしていたからだ。
彼らのプレーを見ては当時の事を思い出しながら重ね合わせ見ているのである。
ハツラツとしたプレーの一つ一つに敵、味方なく応援している自分がいる。
今ひとつ力及ばずで負けてしまい泣いている選手にチームメイトが駆け寄り健闘を称える姿は、
花園の美しい光景のだと思っている。
もし自分があの場に居たなら泣くことができるだろうか?
もし自分があの場に居たならどう振る舞うのだろうか?
花園に出場できるチームはどこも地獄のような練習耐え勝ち抜いてきた猛者だと思っている。
そもそも自分の力を出し切れずに居たなら涙は出ないだろう。
そんな風に毎年のように若武者の戦いを観戦している。
さあ 今年はどんなドラマが展開するか、ワクワクします。
高校ラグビー 花園ラグビー場での開催は、第42回大会より恒例に
1963年 昭和38年 第42回大会から花園ラグビー場での開催になりました。
それ以前は今は無き西宮球技場で開催されていました。
バトンを受け継いで半世紀が過ぎ数々の名シーンを生んできました。
花園に出場するには地方予選で優勝する事が必至です。
北海道、東京は2校、大阪は3校の出場枠があり全51校、8ブロックのトーナメント戦で
行われます。
各校、地獄のような練習に耐え心技体を鍛え抜かれた精鋭ばかりです。
このトーナメントに出場できる事自体がすごい事なので、尊敬に値します。
素晴らしい思い出にしてもらって、仲間と共有して欲しいです。
ラグビーは比較的に番狂わせが少ないスポーツとされています。
高校ラグビーにおいては特にそのように感じます。
強いチームが順調に勝ち上がっていき、3回戦にはシード校も出揃い均衡したゲーム展開になりやすいです。
私は試合を観戦する時はディフェンス力を基準に見ています。
高校ラグビーではディフェンスが強い方が勝つ傾向にあると思います。
何度も何度も攻め込まれても耐えて、得点されないチームが最終的に勝っているように思います。
今年はどんなチーム出場してくるのか楽しみですね。
ゲームの日程はどうなっている?
毎年恒例、年末年始の日程になっているが、第102回大会のスケジュールは下記にある。
2022年 12月27日(火)開幕 〜 2023年 1月7日(土)決勝
抽選会は12月3日(土)となっています。
去年は3回戦までは無観客試合で、準々決勝以降は有観客で行われました
早く元通りの状態で開催できるようになってもらいたいですね。
前回大会の結果
第101回大会の結果
優勝 東海大大阪仰星高等学校
第100回大会の結果
優勝 桐蔭学園高等学校
第99回大会の結果
優勝 桐蔭学園高等学校
第102回大会 出場校
# 出場校が決まれば追記していきます
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第102回大会 優勝校は!!
# 優勝校が決定されれば追記します
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