ミスターラグビー、平尾誠二氏の死因?名言と功績

ラグビーをやっていた人はもちろん、やった事のない人でも平尾誠二と言えば知っている人はまだまだかなりの人が記憶している事とおもいます。

私が氏の事を知ったのは黄金時代であった、神戸製鋼時代の7連覇の頃でした。

まだまだ鼻垂れであった自分にもかっこいい大人して目に映っていて、

当時自分もラグビーをしていましたが一流プレイヤーのキレのある動きに唸ってばかりでした。

目次

 平尾誠二氏の功績とは〜

平尾さんの功績と言えば数多くあります。

プレイヤーだけではなく、日本のラグビー界においてカリスマ的な存在です。

ミスターラグビーの相性はピッタリですね。 

功績としてやはり低迷の中にあった日本代表の監督を引き受け、

実績を積上げて行ったことではないかと思います。

低迷と言っても日本を代表するメンバーだし国内においては一流プレイヤーです。

そのメンバーでさえ外国相手だと勝てない、勝てそうにも思えなかったですよね。

それが現在、格上相手のチームでも、自分達より体の大きな選手を相手に善戦し、

時には勝利をもぎ取り我々に感動を与えてくれます。

そんな挑戦し続ける平尾イズムを受け継いだ、”日本のラグビー界の進歩”が功績の一つかと思います。

平尾誠二氏の名言がすごい!

平尾さんのラグビーに対する姿勢を考察する時に、

氏の残された名言をたどり、どのようにラグビーと向き合っていたのか?

知りたいと思いました。

「出来ない理由を考えたら、理由は山ほど出てきますから、『やろうと思ったらやる』という事しか考えませんね。あとは本気になるかどうかです。」 =平尾誠二=

私に刺さった名言の一つですが、これは色々な状況で何かを成し遂げる為に自分自身と向き合う時によく思います。

仕事でもプライベートでも自分が身につけたいスキルが出た場合など問題から逃げずに立ち向かう時などに思い返しています。

やる気スイッチをONにするイメージです。きっと平尾さんも若かりし頃からずっと本気でラグビーに取り入れていたのでしょうね。

平尾誠二氏の死因は〜

2016年10月20日、度重なる手術を受け闘病生活を送りました。

日本中が、驚きと悲しみに包まれました。

平尾誠二さんは、53歳という若さで亡くなってしまわれました。

生命を奪った病名は「胆管細胞がん」で肝臓がんの一種です。

この報道は社会的にも大きく、平尾さんが日本に与えてきた事が、いかに大きかったか。

世代を超え喪に服されていました。


ラガーマンは普段練習のハードさや試合では特に危険と隣り合わせで怪我はつきものです。


怪我を抱えて現役を終える人は多いと思います。

日本代表メンバーとなっては更に厳しい環境となるので怪我の重さなどは大きくなり、無傷で現役を終える人は皆無か極少数でしょう。


普段から体のどこかに痛みを抱えていたとすればそれが怪我の痛みか病の痛みか、判断が難しくなります。少し痛みなら我慢してしまうでしょう。


もっと色々と我々に指導していただきたく思いましたが、やはり一番無念だと思うのは平尾さんだと感じるし、めそめそしていたら『情けないやつだ』と激を飛ばされそうです。


『お前らよくやってるな!安心したよ』と言ってもらえるように努力したいです。

謹んでご冥福をお祈りいたします

平尾誠二氏のスクールウォーズ配役

スクールウォーズは荒れに荒れた学校の弱小ラグビー部が、

わずか数年(7年)で全国大会で優勝するという軌跡を描いたドラマです。

私は当時小学生だったので熱狂していた程ではなかったですが、

放送翌日は休み時間に昨日のドラマの話題で盛り上がりモノマネする者もいました。

それほど社会的な話題になったドラマであったことは間違いありません。

主人公は滝沢賢治(山下真司)です。

モデルとなったのは京都の伏見工業高等学校の山口良治氏です。

平尾誠二さんは当時伏見工業のライバルである花園高等学校に特待生として、

入学が決まりかけていたそうですが、山口良治氏の熱いエールにより、

伏見工業高等学校に入学を決めたそうです。(ウィキ)

父にラグビーシューズを買ってもらい、嬉しかった事を語られています。

ドラマでの配役はキャプテン(主将) の平山誠役が平尾誠二さんがモデルとなっています。

ドラマでもシューズにまつわる話が出てきましたね。

挑戦し続ける!平尾誠二氏

人は、他人を羨んでしまう生き物です。

ですが、どれだけ努力したのかは、見ていませんね。

平尾さんも、平坦な道を歩んできた訳ではありません。

7連覇を成し遂げた事も、ギリギリで勝てた試合もいくつもありました。

皆の意見をまとめ決断することは難しいことですよね。

心が痛む選択もしなければなりません。

責任もついて回ります。

結果を出し続けていくことは、重圧ですよね。

日本選手権で日本一になるためには、高いレベルで自分もチームも追い込んで、

新たな課題に挑戦し続けていったんでしょうね。

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